海老名メディカルプラザでは、皆さまに安心して受診いただくために、様々な感染対策を実施しています。
当院への入館の際には、入館者全員にマスク着用のお願いをしております。正面入口には毎日職員が立ち、入館時のマスク着用確認を行っているほか、お困りの様子があれば、お声掛けさせていただいております。
マスクをお忘れの場合には、院内のコンビニでの販売のほか、マスク用自動販売機も設置しておりますのでご利用ください。
入館するとすぐに、非接触型の体温検知/サーモグラフィを設置しています。
機械の正面に立っていただくだけで、瞬時に体温を測定いたします。体温チェックの結果、発熱があった際には、サーモグラフィの向かい「総合案内」にお声掛けください。
発熱患者様には、「発熱相談外来」専用の待合スペースを設けており、一般の患者様とは別導線とすることで、院内感染を防止しています。
専用待合で問診後、順番になりましたら、奥の発熱者専用の診察室にて診察を受けてください。
発熱相談外来に受診後、検査が必要になった場合は陰圧室で検体採取を行います。通常の陰圧室のほか、新たに感染用陰圧ユニットを設置し、院内における感染症ウイルスの飛沫防止対策を徹底しております。
感染症の流行による発熱患者様の急増を想定し、待合時の密を避けるため、2020年11月より院外(敷地内)にトレーラーハウスを設置しました。このトレーラーハウス内でも発熱患者様がお待ちいただけるようになりました。
※現在は利用を中止しております。また感染が再拡大した場合には利用を予定しています。
トレーラーハウス内でお待ちいただく患者様のお呼び出しのため、呼び出しベルを導入しました。フードコート等で利用されている一般的な呼び出しベルでは電波が入らず、導入が難しかったのですが、今回導入した呼出しベルは携帯電話網を使用したもので、電波受信の課題もクリアし、2020年11月より導入に至りました(セイコー製Ready Call/神奈川県下初の導入)。
この呼出しベルの導入により、トレーラーハウス内はもちろんのこと、車で来院された患者様には駐車中の自家用車内でも呼び出し可能となり、密対策に繋がっています。
受付周りなどの混雑箇所には、ソーシャルディスタンスを確保する床面サインを貼付しました。また院内各所にも掲示物で注意喚起をさせていただいております。
院内各所に、患者様がご使用いただける手指アルコールを設置しています。また外来用ソファやブース扉のドアノブなど、多くの方が触れる箇所は職員による定期的なアルコール清拭も実施しています。
患者様用ソファについては、可能な限り数を制限して間隔を設けています。対面での配置もなくし、待合時の感染リスク軽減を図っております。
院内空調機にて24時間換気を行っています。その他、各フロアの開放可能な場所では、安全面を考慮しつつ、できる限り窓や扉を開放し、院内換気を強化しております。
再診で症状が安定している方に、電話診療を実施しています。
利用にあたっては条件がありますので、詳細はお問い合わせください。
職員のマスク着用や手指衛生の徹底のほか、法人内に所属する感染管理認定看護師等の専門スタッフからの情報共有や指導を元に、日頃から感染への意識教育を実施しています。
毎日の出勤時、入口に設置の非接触型の体温計を使い、各自検温を実施。その結果はリスト(体温管理専用のアプリ等)管理を行い、管理者は全職員の体調管理を行っております。
休憩時や会議の際(基本的に院内会議はWEB会議を推進中)には、窓を開け室内換気を十分に行う、机を向かい合わせにしない、ソーシャルディスタンスを図る等の基本対策のほか、卓上にアクリル板を設置し、感染防止に努めております。