診療科・部門

放射線技術科

業務内容と特徴

当科は、放射線科医師1名、診療放射線技師5名、受付事務1名で業務にあたっております。
放射線科・放射線技術科では、X線検査(レントゲン)、骨密度検査、CT検査、X線TV検査(透視下整復)などを行っております。各科の医師から頂いた依頼をもとに、レントゲン写真の撮影及び診断を行っています。患者さんに安心して検査を受けて頂けるよう努めております。放射線科・放射線技術科はプラザ2階放射線・エコー検査受付です。どうぞお気軽にご相談ください。

スタッフ紹介

放射線科医師 1名 日本医学放射線学会専門医
診療放射線技師 5名 胃がん検診専門技師:1名
マンモグラフィ技術試験認定取得技師:1名
受付事務 1名

(2023年12月現在)

装置・設備

X線診断装置紹介
一般撮影装置(DR)
4台
X線CT診断装置(80列マルチスライス)
1台
X線TV装置(I.I‐DR)
1台
骨密度測定装置
1台

(2023年12月現在)

一般撮影(レントゲン)検査
一般撮影(レントゲン)検査

一般撮影室4部屋、島津メディカルシステムズ社製のX線装置です。
フィルムに代わる受像面は、従来のCRシステムの代わりに富士フィルム社製のFPD(フラットパネルディテクタ)を導入しています。
CRシステムと比べ、より高精細な画質で、画像が出るまでの時間も短縮されました。全脊椎・全下肢などの長尺撮影に対応できるシステムも導入しています。

一般撮影(レントゲン)検査
骨密度検査

GE社製 PRODIGY装置を導入。DXA法による骨密度検査を行っています。
OneScan機能があり、腰椎および両大腿骨のスキャンを1回のポジショニングで計測可能になり、検査時間も短くなりました。

骨密度検査
CT検査
80列全身用X線CT装置導入

患者さんへの負担も少なく、診断能力の高い、キャノンメディカルシステムズ(株)製80列マルチスライス80列CT装置【Aquilion Prime SP / i Edition】を導入いたしました。

  • ガントリ(円形)内部が大口径70㎝→78㎝に広くなりました。
  • 金属アーチファクト軽減ソフトの導入で、金属部分近くのアーチファクトも軽減。
  • Ai技術を用いたDeep Learning再構成は、高画質・被ばく低減に貢献。
X線TV検査室
透視下による整復、抜釘などを行っております

レントゲンを画像で見ながら骨折や脱臼の整復が出来ます。
より適確な治療に役立ちます。

TV検査室
診療科・部門に関連する情報

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電話

046-234-6529

月〜金 8:30〜17:00 土 8:30〜12:00